マイポートフォリオ【2025年5月】今月から公開開始します

Todd

今月から私のポートフォリオを紹介していきたいと思います。

金融業界での経験を活かした視点から、私の投資判断と実際の運用成績を毎月共有していきます。

銀行マンとして培った市場分析のノウハウと、一般投資家としての実践経験を組み合わせた「リアルな投資の旅」をお届けします。

市場の波を読み解く専門的視点と、実際の資産運用で直面する感情の揺れ—両方の側面から投資を語ります。理論と実践の橋渡しとなるこのポートフォリオ公開が、皆さんの投資判断の参考になれば幸いです。

目次

2025年5月のポートフォリオ

 時価評価額 評価損益
資産合計3,850,959 円+178,362 円

最近は市場が大荒れ。トランプショックによる大幅な株価下落が連日続き、ついに私も決断の時を迎えました。

じっくり検討した結果、保有していた株式はほぼ全て売却することに。唯一の例外として残したのは、NTTとソフトバンクの2銘柄のみ。これらは1年以上の継続保有で得られる株主優待が魅力で、手放せませんでした。

相場の荒波に翻弄されながらも、長期的なメリットを考慮した判断。この先市場がどう動くか予測は難しいですが、今は現金率を高めつつ、優待銘柄だけは死守する戦略で様子を見ることにしています。

スクロールできます
種別銘柄口座保有数量平均取得価額現在値時価評価額
評価損益 
国内株式日本電信電話NISA成長投資枠100 株150.00 円149.8 円14,980 円
-20 円
-0.13 %
国内株式ソフトバンクNISA成長投資枠100 株209.40 円216.6 円
+0.7 円
21,660 円
+720 円
+3.43 %
投資信託楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド(楽天・プラス・S&P500)NISA成長投資枠334,874 口14,930.99 円12,810 円
+64 円
428,974 円
-71,026 円
-14.20 %
投資信託eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)NISAつみたて投資枠9,689 口20,641.97 円20,758 円
+98 円
20,112 円
+112 円
+0.56 %
投資信託eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)NISA成長投資枠378,537 口21,134.00 円20,758 円
+98 円
785,767 円
-14,233 円
-1.77 %
投資信託eMAXIS Slim 先進国株式インデックスNISAつみたて投資枠52,351 口30,562.93 円29,738 円
+147 円
155,681 円
-4,319 円
-2.69 %
投資信託eMAXIS Slim 先進国株式インデックスつみたて
NISA
110,300 口20,852.22 円29,738 円
+147 円
328,010 円
+98,010 円
+42.61 %
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)NISAつみたて投資枠81,811 口30,150.35 円28,788 円
+143 円
235,518 円
-11,146 円
-4.51 %
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)旧NISA165,884 口18,084.93 円28,788 円
+143 円
477,547 円
+177,547 円
+59.18 %
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)つみたて
NISA
141,440 口19,795.89 円28,788 円
+143 円
407,177 円
+127,184 円
+45.42 %
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)NISA成長投資枠89,438 口33,542.79 円28,788 円
+143 円
257,474 円
-42,526 円
-14.17 %
投資信託eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)NISA成長投資枠292,858 口27,316.99 円24,519 円
+134 円
718,059 円
-81,941 円
-10.24 %

まとめ

投資の長期視点を貫く:トランプショック後の資産運用戦略

トランプショックの影響で一時的に資産評価額は減少していますが、NISAのつみたて投資枠については売却せず保有を継続する方針です。これは、NISAが本質的に長期投資を前提とした制度であり、短期的な市場変動に一喜一憂することなく、長期的な資産形成を目指すべきだと考えているからです。

市場の変動は投資の道のりでは当然のことであり、むしろこのような局面こそ、自らの投資哲学を試される重要な時期と捉えています。感情に流されずに冷静な判断を続けることが、長期的には資産形成の成功につながると確信しています。

来月以降も計画通りつみたて投資を継続し、同時に今年の成長投資枠の活用方法についても戦略的に検討を進めていきます。市場の一時的な下落局面は、まだまだ優良資産を割安に取得できる好機でもあります。

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