最近、メタバースという言葉をニュースで聞いて、何のこと?と思って見に来ていただいた方が多いと思います。
気にはなるが、あなたは関係ないと思っていませんか?
私も、メタバースのことを知りませんでした。
FacebookがMetaと会社名を変えるぐらい気合が入っているというぐらいです。
でも、おそらく関係がないことはありません。
メタバースの定義は、
- メタバースは仮想空間である、現在は曖昧な世界である。
- 仮想空間は現実世界と同じ時間で進んでいる状態。
- 仮想空間で、現実世界と同じような、それ以上の活動を行うことができます。
- あなたは一人のアバター(疑似人間)として、メタバース(仮想空間)に参加できます。
- 少し前の漫画の世界が、現実に計画されていて、運用が近い状態です。
(漫画としては、電脳コイルとかですかね。)
こんなアバターが、仮想空間にたくさんいる状態です。
メタバースのメリットは以下です。
- 仮想空間で、現実世界と同じ・異なる人格で活動することができます
- 仮想空間は、時間は同じですが、距離は限りなく0にできます
- 仮想空間は、距離は限りなく0ではあるが、物理的な距離は遠くても問題ありません。
- 今までも、仮想空間のアプリはあった(フォートナイトとか)
でも、統一のプラットホームを作って、世界中の開発者が同じ環境で開発ができるメリット
ここからは、具体的に解説をしていきます。
- メタバースに興味がある人
- メタバースが何かわからないことが、気になる人
現実空間とは違う仮想空間で活動することができる
- 仮想空間で、現実世界と同じようなサービスを受けることができる
- 仮想空間では、現実世界では難しいサービスを受けることもできる
これらはすでに現実世界にもあるように思いますが、メタバースで更に発展をさせていくことができます。
発展させていくことができる = ビジネスチャンスがある ということです。
時間は現実世界と同じだが、距離は限りなく0にできる
仮想空間の最大のメリットは、距離を限りなく0にすることができる点です。
距離を限りなく0にすることで、
- 例えば、直接会うのは難しい日本人とブラジル人の距離を0にすることができる。
- 同じ時間に、同じ仮想場所で 例えばスポーツ観戦を楽しむことができる
- 単純にテレビで見るのとは違い、同じ仮想世界で現実世界に近い形でみんなと楽しめる
本来、テレビ会議等では伝わらない空気感を、メタバースでは伝わるようになるのではないかと期待できます。
同じようにテレビでスポーツを観戦するよりも、直接見に行った方が覚えていたりするものです。この興奮を実現できると期待できます。
仮想空間は、距離は限りなく0ではあるが、物理的な距離は遠くても問題ない
距離は限りなく0になりますが、物理的な距離はあります。
これは仮想空間での大きなメリットです。
- コロナ禍では、物理的な距離を取る必要があり、仮想空間は最適である
- 物理的な距離を詰めるために、移動時間がかかりますが、仮想空間では移動は不要
コロナ禍で外出が制限されている中、人とのつながりがなくなってしまうことがあります。
そのために精神的に参ってしまうこともありますので、仮想空間は解決の手段の1つになります。
具体的な例
ここからは具体的な例を解説します。
オンライン会議
これを仮想空間で実現することができます。
今のオンライン会議はZoomやMicrosoft teamsで実施していると思います。
カメラ機能をONにして会議をした場合、ある程度は相手の表情や動きを見ることはできます。
しかし、実際の会議ではホワイトボードに書いたり、会議内で相談をしたり、色々な意見を出すことができますが、オンラインでは制限されています。
実際に会っているような空気感で会議をすることができます。
オンライン会議の Horizon Workroomsについては以下の記事で解説しています。
https://todd-uplife.com/horizon_workrooms/スポーツ観戦
これを仮想空間で実現することができます。
スポーツ観戦は、テレビで見るのと実際に見るので興奮度が違います。
また、見たい選手が違ったりすることもあります。
これらを仮想空間で実現することができます。
まとめ
- メタバースは仮想空間で活動するためのプラットホームである
- あなたのコピーロボット(アバター)が仮想空間で活動します。
- まだ開発中のため、様々なビジネスチャンスがあります
チャレンジする価値はあると思います。
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