メタバース講座の第2回は、オンライン会議である Horizon Workroomsを解説します。
Horizon Workroomsは、メタバースで一番活躍が求められるオンライン会議の仕組みです。
最近、Meta社から Horizon Workroomsが発表されました。
メタバースの特徴の同じ空間に集まることが一番体感できるのはオンライン会議だと私はおもっています。
あなたは、現在のオンライン会議の不満はありませんか?
私は Microsoft Teamsでオンライン会議をしているのですが、問題があると思っています。
現在のオンライン会議の問題点
- 音声が1音声のみなので、大規模の会議では発言の機会が少ない
- 話すタイミングが難しい
- 資料の共有はできるが、1画面のみの共有で、みんな同じものを共有する必要がある
でも、Horizon Workroomsでは以下のメリットがあります。
Horizon Workroomsのメリット
- 空間音声のため、距離等により聞こえ方が変わる
- 資料も周りに色々貼れるので、見たい資料を見ることができる
リアルの会議により近いものになります。
どうしてもオンライン会議では、話す人が限定されますが、リアルの会議に近いので、色々メリットがあります。
ぜひ利用してみてください。解説をします。
- メタバースの活用方法がわからない人
- Horizon Workroomsを使いたい人
Horizon Workroomsの始め方
Quest2 ヘッドセットの準備
まずは Quest2ヘッドセットを準備します。
(ヘッドセットがなくても、Horizon Workroomsを使えるので、最初はなくても良いです。)
Horizon Workroomsを開始しましょう
アカウントを作成するために、Horizon Workroomsのページにアクセスしてください。
https://www.oculus.com/workrooms/登録ボタンを押下して、進めてください。
メールアドレスを入れてください。
登録したメールアドレス宛に認証コードが送付されるので、認証コードを入力してください。
チームを作成してください。
Quest2 ヘッドセットをペアリングしたら終了です。
Horizon Workroomsのメリット
Horizon Workroomsのメリットは以下の2つです。
- アバターと音声で実際に会議している体験が得られる
- 音声のみではなく、見ているものも共有できる
アバターと音声で実際に会議している体験が得られる
空間音声を使っているので、実際の空気感に近い形になります。
例えば、Zoom飲み会ってコロナ禍で流行りました。
でも、私は最初は参加していましたが、参加することがなくなりました。
Horizon Workroomsでは、実際の飲み会と同じような雰囲気があります。
また、相手の動きをアバター越しに感じることができるので、人と話している感じが出ます。
音声のみではなく、ホワイトボードが使える
大きなホワイトボードで書いているものを、会議に参加している人と共有することができます。
資料を張り付けたりもできるので、実際の会議よりも優秀な面もあります。
まとめ
- Horizon Workroomsの使い方・登録の方法をご紹介
- Horizon Workroomsを使えば、Zoom飲み会よりも実際の飲み会に近い
- リアルな会話や反応もあるので、より親密感が生まれる
メタバースは何かを知りたい方は、以下のページを確認してください。
https://todd-uplife.com/what_metaverse/Horizon Workroomsが気になる方は、以下のページにて確認してください。
https://www.oculus.com/workrooms/
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