転職先を探す際に、あなたはどのように探しますか?
ハローワークで聞いてみるかなぁ。
ハローワークには、ハローワークの良いところもあります。
しかし、選択肢は広げておいた方が、今後転職できる可能性がグッと上がります。
多くの人は、ハローワーク、転職サイト、転職エージェントで探されると思います。
私が転職した時も、どれにするか悩みました。
結局、私は全部を使って転職活動をしましたが、その時の経験に基づいて解説をします。
今の私ならばこうする!という観点で説明をします。
転職を考えている方、転職活動をしている方が迷わずに判断できれば良いなって思っています。
でも、1人でやることができても、あくまで1人分の仕事です。
これを大人数で取り組むことで、何倍もの成果が出ます。
- 転職先の探し方がわからない方
- 色々な方法を使って転職活動をしているが、なかなか決まらない人
メリット・デメリットまとめ
メリット | デメリット | |
ハローワーク | ・地元企業の就職先が多い ・担当者が相談に乗ってくれる ・職業訓練の制度有り ・全国どこでもある ・失業保険手続きのついでに行ける | ・専門性が高い企業は、ほぼ皆無 ・大企業の求人は、ほぼ皆無 ・全体的に給料は安い |
転職サイト | ・気軽に登録できる ・登録数も多い ・自分で探せる ・じっくりと時間をかけられる | ・応募しても、会ってくれないこと多数 ・数が多すぎて、ものすごく迷う ・企業との調整はすべて自分 |
転職エージェント | ・エージェントが相談に乗ってくれる。 ・自己分析を手伝ってくれる ・自分にあった求人に絞って紹介 ・企業との調整もしてくれる | ・エージェントが都市部集中 ・直接会うのがハードル高い ・転職を強く勧められる |
ハローワークは、地元企業勤めたい方で専門性を問わない業務を希望される方
転職サイトは、転職に焦りがない方、または自己分析が自分で出来る方
転職エージェントは、自己分析ができていないが、専門性を活かしたい方
におすすめの方法です。
1つに絞る必要がないので、自分に合った方法を複数選んでも問題ないですよ。
ハローワーク 体験編
ここからはハローワークに行った時の体験を説明します。
あなたのお役に少しでも役に立てればと思います。
失業保険欲しさの職業相談
私の場合は2年ぐらいは困らないぐらいの貯蓄もありました。
でも、
失業保険は欲しい!
と思って、ハローワークに行きましたね。
ハローワークに行くと、半ば強制的に職業相談の場が設けられて、
簡単なアンケートに答えて、そのまま職業相談へ。
そこで色々と説明をしてもらいましたね。
失業保険の給付時期、月2回の職探しの活動履歴がない給付されないことなど
知らなかったことも多かったです。
自己都合だと3か月たったら勝手にもらえると思っていました。
あと、職業相談にも少し乗ってもらったうえで、職業検索の方法なども伝授いただきました。
本当に簡易的(事務作業?)な相談だった。
いざ職業検索へ
担当者に聞いた通り、職業検索してみたところ。
今の世の中、このような仕事しか求人をしていないのか?
と思って先が不安になったことを覚えています。
ちなみに、そんなことはありませんから。
私はもともとプログラマーだったので、プログラマーの仕事か、それに準ずる技術的な仕事がしたいと思っていましたが、そんな求人はないに等しかったです。
それこそ、清掃の仕事や介護の仕事(これらの仕事も世の中にとって必要なことは知っています。ありがとうございます。)しかなく、希望する就職先は検索しても出てこないという感じでした。
でも、さらに探すと技術的な仕事も多少はありましたが、私が求めている対価には見合わないと思いました。
ハローワークで新しい求人が出ることもあるらしいので、
登録はきちんとしておこう!
ただ、失業保険をもらうために月2回の職探しの活動実績が必要だったので、定期的には検索するためにハローワークに通う日々でした。
ハローワークでの職探しで感じたこと
ここで見つかれば楽なんだけどな。
どうやら、後で担当者に聞いたところ技術職はすぐに応募が締め切られてしまうようです。
地道に通えば、タイミングさえ合えばという感じでしょうか?
ハローワークはロクな求人がないという人もいますが、おそらくそんなことはないのでしょう。
その人にとって、ロクな求人がないだけで、別の人にとっては良い求人なのかもしれません。
ハローワークも人によっては良い求人が揃っているはず。
特に介護をしながら等の事情で地元から離れられないとか、
優先度が地元就職という方にとっては、ハローワークの求人は良いと思います。
求人票の条件と違ったら、ブラックリストに載るので、紹介してもらえる会社は、結構まともな会社なのかなぁと勝手に思っています。
ちなみに、私は地元志向ではないため、
ハローワークからは1件も募集しなかったです。
転職サイト 体験編
ここからは転職サイトでの就職活動の体験を説明します。
転職サイトへの登録
まずは転職サイトへの登録から始まります。
私は大手のリクナビNEXTを選びました。正直、大手だから選びました。
最初の関門はプロフィール登録です。
プロフィールに何を書いたら良いのかわからない・・・。
だいたい1週間ぐらいかかりました。
少しでもよく見せようと思って、何回も修正しました。
いざ、応募してみた
プロフィールが出来上がり、いざ企業に応募です。
全然、面接まで行けない。どうしてだろう…
最初は面接まで行けなくて、もやもやしていました。
かなり自分なりに選定をして、企業に応募していたので
応募数自体も少なかったのが原因だと思いました。
そのため、多くの企業に応募するようにしました。
その中には私が希望する職種以外もありました。
数打てば当たるという感じで、どんどん応募しました。
いくつかの会社が面接してくれることになりました。
まずは、面接まで行けて安心!
面接の作戦は、以下の記事で。
面接で違和感
面接まで行って、気付いたことがあります。
自分が働くイメージが湧かない!
私が希望する職種でもないのに、希望しているように面接をする気持ち。
どうしても自分に嘘をついているような気がしていました。
おそらく面接官にも伝わっていたのだと思います。
内定は1つも出ませんでした。
結局は取り繕いでは、企業の担当者もプロなので、よっぽどのスキルを持っていない限りは落とすことになるのかなぁと思います。
企業も1人雇うことにコストもかかります。企業とマッチングしていない箇所に応募するのも失礼にあたるような気もしますし、もし入社できたとしても、
こんなはずじゃなかった・・・
となっては意味がないので、応募する際にはよく考えて応募しましょう。
でも急がされることもなく、自分のペースで転職活動ができるので、
少し休みたい、ジックリ考えたい人には適しています。
転職エージェント 体験編
こちらの記事を参考にしてみてください。
結局、私の場合は転職エージェントの紹介で決まりました。
今でも、すごく良かったと思います。
私は1人だとさぼりがちなので、転職エージェント良かったです。
世の中にはいっぱい企業があったので、その中から選ぶの厳しかったですね。
エージェントは数社を提案する形だったので、わかりやすかったですね。
結論
個人的には、転職エージェントがおススメです。
理由は以下の通り
- 1人でやれることには限界がある。エージェントが話を聞いてくれると新たな発見がある。
- エージェントが職務経歴書の書き方、面接のやり方までサポートしてくれる
- 企業とのやり取りを実施して頂ける
ただし、以下に気を付けましょう。
- エージェントは結構急かす人が多い印象。成果報酬なので、仕方がないです。
- エージェントまで距離があると、どうしても行くのが億劫になる。
(最近はオンラインが多いようなので、そこまで心配はないと思います)
このあたりを理解できていれば、エージェント凄く良いと思います。
最後に
転職を考えているあなた、転職活動中のあなた
悩みも多いと思いますし、失敗もすると思います。
転職することは簡単なことではありません。
でも大丈夫です。前向きに活動していたら、
どこか必ず就職できると信じましょう。
私はそのサポートの一翼を担うことができればうれしいです。
コメント