A-なぜ転職?– category –
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A-なぜ転職?
企画職への憧れはどこから来たのか——設計者が「作りたい側」に目覚めた理由
設計者として働いていた10年間、企画書を何百枚と受け取った。 その都度、黙って設計に落とし込んだ。 「なぜこの機能なのか」「お客様が本当に欲しいのはこれなのか」—— そういう問いが頭をよぎっても、口には出さなかった。 設計者の仕事は、企画を実現... -
A-なぜ転職?
面白い仕事は若手へ。面白くない仕事は、自分へ。
管理職になってから、仕事の配分がおかしいと感じていた。 面白そうなプロジェクトは、若手に回る。 複雑で地味な調整業務は、自分に回ってくる。 若手が「これは自分には難しい」と断った仕事が、なぜか自分のデスクに積まれる。 これは、私の会社だけの... -
A-なぜ転職?
管理職になった瞬間、何かが終わった気がした。
36歳の春、辞令が出た。 マルチメディアの画面仕様作成チームのマネージャーに、なった。 職場の先輩が「おめでとう」と言った。 上司が握手をしながら「期待している」と言った。 私は「ありがとうございます」と答えた。 嬉しかった。本当に、最初は嬉し... -
A-なぜ転職?
月100時間残業しても、評価されなかった。
36歳で管理職になった時、残業代がなくなった。 当然だと思っていた。管理職とはそういうものだと。 でも実際に管理職として働き始めると、 残業代がなくなっただけでなく、働き方そのものが変わった。 月の残業時間が100時間に近づいても、それは「評価さ... -
A-なぜ転職?
「動かないこと」にも、コストがかかる。
転職を迷っている時、人はリスクを数える。 年収が下がるかもしれない。新しい職場に馴染めないかもしれない。 40代という年齢が、転職市場でどう評価されるかわからない。 家族に迷惑をかけるかもしれない。失敗したら取り返しがつかないかもしれない。 ... -
A-なぜ転職?
上司の「もっと頑張れば」が、転職を決めた日。
相談するまでに、2年かかった。 「今の仕事を変えたい」という気持ちは、管理職になってからずっとあった。 でも、言葉にすることができなかった。 上司に話せば、何かが変わるかもしれない。 でも同時に、何かが壊れるかもしれない。 そのどちらが怖かっ...
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